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第三次アタックシステムから7年後、四人の女性コマンドチームを主人公に人類の命運をかけた反攻作戦「プロジェクトホーリィグレイル」を描いたOVA(オリジナルビデオアニメ)大作。中原れい、幡池裕行、佐野浩敏といった今や押しも押されぬ一線級のデザイナーたちが結集した作品で、ハードなメカ描写が話題を呼んだ。らいいなあというデュアルマガジンNo.12内、DIACLONE ESSAYにおいて紹介されたウソンコ企画。実際この頃(85年初頭)は雨後のタケノコの様に次々とOVAが発表された時期であり、この企画が実現すると思わせる土壌もないわけではなかった。